今まで読んだ本でオススメの本

今まで読んだ本で私なりのオススメの本をまとめてみる。
下記で紹介した本以外にわかりやすい本などありましたらコメントでご紹介いただけたら幸いです。

まず、私は知識をつける上で2つの目線で情報を追う必要があると考えています。

1.出来事(ニュース)から学ぶ
2.教科書から左から右に一通り学ぶ

本を読むきっかけも、どちらかによるのではないでしょうか。
上記、2つのアプローチで学ぶことを意識すると他の人より広く深く学ぶことができるはずです。

上を踏まえて、今後読むべき本をその都度、ご自身なりに探してみてください。

何をするのにも役立つ知識

君たちはどう生きるか / 吉野 源三郎

イシューからはじめよ / 安宅和人

考える技術・書く技術新版 / バーバラ ミント

投資に興味があるなら

ジム・クレイマーの株式投資大作戦 / ジム・クレイマー

東大生が本気で考えた!勝ち抜くための株の本 / 東京大学株式投資クラブAgents

No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい為替の本 / 上野 泰也

コモディティ投資入門 – 普通の暮らしを守るためのおカネ / 阿部 重利

上記に加えて最低でも「金」「不動産」の投資なども勉強しておくと良いです。
投資は企業の株取引だけではなく、様々な投資にお金を回すことを意識していただけれ幸いです。

ブログやサイト運営に役立つ(間接的に)

「有名人になる」ということ / 勝間和代

前に進む力 / ダグラス・パーヴァイアンス

ブログやサイトを運営するということは、ユーザーとの対話になります。
具体的な運用方法論は実践で身に付けるとして他のサイトより成功するための事例を上記で学べるはずです。



耕作放棄地の問題を解決する自産自消 – マイファーム 荒地からの挑戦

マイファーム 荒地からの挑戦: 農と人をつなぐビジネスで社会を変える

西辻一真(@kazumyfarm)さんの「マイファーム 荒地からの挑戦: 農と人をつなぐビジネスで社会を変える」を読みました。

農業に目を向けている方は珍しいので、西辻一真さんには半年前から注目しています。
IT技術もうまく取り入れられており、Blog、Twitter、Facebookはもちろん、畑を管理する上でウェブカメラの導入など農業を盛り上げるために様々な人から協力を得ながら「自産自消」を広められています。

自産自消とは? – マイファーム

一般に「自産自消」とは文字通り「自分で作って、自分で食べる(消費する)」という意味です。 しかし、我々マイファームは自産自消という言葉はそれ以上の可能性を秘めていると考えています。 マイファームの考える自産自消とは結果ではなくて一つの過程です。自産自消することがゴールではなく、 自産自消してその先に見える「何か」。その「何か」を個々に思い、どう動くかが重要であると考えています。

マイファーム立ち上げのきっかけとなったのは、「日本に増える耕作放棄地を別の形で使えないか?」という問題解決からのようです。マイファームの事業は作物を売るのではなく、耕作地や道具を貸し出し。農業のノウハウを売るビジネスモデルを行なっています。

そのため、コミュニティビジネスの色が濃くて参考になるところが多いです。

上記のような、農作物を売るのではなく農業を趣味とする人からお金を稼ぐのは農家・農業全体にとってプラスになるのではないでしょうか。

問題点としては持続性のある事業にしなければいつかまた、耕作放棄地になってしまうことです。趣味でやる人からビジネスとしてやる人をいかに増やせるかがマイファームの最大の課題ではないでしょうか。

参考サイト
マイファーム 公式サイト
西辻一真 マイファーム代表取締役社長 「“自産自消”理念に集まる人たち 農業復活の一つのモデルに」
西辻 一真さん(27) – 朝日新聞
Vo.2 西辻一真さん・・・耕作放棄地を体験農園に再生
必見!智慧得(243)「西辻一真/マイファーム考案の塩害農地改良材」
体験農園ビジネスで躍進する農業ベンチャー ─「自産自消」で食料自給率1%アップ目指す

マイファーム 荒地からの挑戦: 農と人をつなぐビジネスで社会を変える



考えるために、翻訳する – 20歳の自分に受けさせたい文章講義

ライター&編集者の古賀史健さんが書かれた「20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書)」を読みました。

考えるために、頭の中の「ぐるぐる」を翻訳する

頭の中にある「ぐるぐる」したモノをありのまま書いても支離滅裂な文章になることが多いです。そのため、小学校の時に習ったように思ったことを書くのではなく、翻訳して書くことが大事だと書かれています。

翻訳して書く行為は考えることにも繋がるとも言われています。

それは、ロジカルな文章を書けるように訓練するには書く技術だけではなく、考える技術も必要になると考えられているためです。これは「考える技術・書く技術」という本でより詳しく説明されています。気になる方はこの本にも手を伸ばしてみてください。

就活で成功するために必要な「書く技術・考える技術」

私も社会人になるとメール・報告書・仕様書・ブログ等々、文章を書く機会と頻度が増えました。学生時代は非言語コミュニケーション能力で切り抜けることが多く、文章力がなくて困ることは就職活動以外ではありませんでした。

一年以上就職活動をして内定が取れなかった理由を理解できています。それは「文章力=考えをまとめる力」が無かったためです。

持論になりますが、新卒の志望理由書には中身は入りません。文章がロジカルかが大事です。嘘は人間として問題ですが、嘘でも論理的な文章なら内定は貰えるはずです。

文章がロジカルだった場合は、ロジカルな考え方が染み付いているか確かめるために面接で質問を行います。ロジカルな文章を書ければ論理的な返答を返せるはずです。

現在の大学生は読み書き、PCスキルを見つけています。その上で一つ一つの質を単純に評価するためには論理的な考えができる・文章が書けるかしかないのです。(特殊な技術を持ち合わせていればまったく関係ないかもしれませんが…)



調べる一手間 – 僕は君たちに武器を配りたい

前回記事にしました「ディベート思考 – 武器としての決断思考」と同じ著者、瀧本哲史さんの「僕は君たちに武器を配りたい」を読みました。

本書に書かれていることは「そうそう」と頷けることばかり、特に共感したのが第9章のゲリラ戦のはじまり、投資家的な労働、サラリーマン的な労働の項です。転職について考えを書いてありますが、投資家的な考え方じゃないと誰も実践しないであろうことが書かれています。

評価経済やなんだかんだ言ってもまだ主流の考え方ではありません。ストックオプション制度について把握し自分の力量を把握した上で交渉を行うことはこの先必須でしょう。相手に言われた契約を飲み込む時点で自分で考えることを放棄したことになります。

また、投資家は「調べる一手間」を惜しまないの項も、春山昇華さんHIROKI tanahashiさんも同様のことを言われています。

社会人として当たり前かもしれませんが、習慣化させることはとても大変です。GREEの株もドリランドの事件で下がりましたが、次の日には対応されて株価を戻しました。株価が戻ることがわかっていたのに動けませんでした。瀧本さんと同じようにカスタマーセンターに電話をしていたら、動けたのかもしれません。この一件で、自分が目指す投資家的な動きは出来てないことがわかりました。



ディベート思考 – 武器としての決断思考

星海社の「武器としての決断思考 (星海社新書)」を読みました。

京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授、エンジェル投資家の瀧本哲史(たきもと・てつふみ)さんが書かれた本です。

京都大で授業している内容を本にしたようです。京都大の授業を書籍化といえば以前ブログに感想を書いた「日本人はなぜ株で損するのか?」も同じですね。

本書は、京都大生へ「知識・判断・行動」をつなげて自分で考える方法を学び。エキスパートではなくプロフェッショナルを目指すことを伝えています。

プロフェッショナルとは?

1.専門的な知識・経験に加えて、横断的な知識・経験を持っている
2.それらをもとに、相手のニーズに合ったものを提供できる

上記、2つの条件を兼ね備えた人材のことをプロフェッショナルと言う。

ディベート思考

絶対に正しい解答はないと考える。議論によって意識的に違う視点、複数の視点を持ち込み、ぶつけ合うことで「いまの最善解」を出すことができるようにする。
行動へのメリット・デメリットを重複なく・漏れなく考え結論を出す思考。

※本書の注目箇所ですので、詳しくは書籍をお読みください。

ディベートのルール

1.特定の論題について議論する
2.賛成側と反対側に分かれる
3.話す順番、発言時間(制限時間)が決まっている
4.第三者を説得する

・議論が拡散しないように、「すべきか、否か」「やるか、やらないか」の問いで議論を作成すること。
・賛成、反対はディベートの直前に行うこと。
・必ず結論がでること。

相手を言い負かす討論番組をテレビで見かけますが、第三者を説得することがディベートのルールにあります。そのため、相手を言い負かす必要はありません。ディベートはある意味、「選択肢を決める」という目的に一致した人たちが平等な立場で論題のどちらが正しいか確かめ合うことのようですね。

ディベートをネット上でやれないか?

ディベートをネット上で行うことができればもっと価値のある答えを提示していくことができるのではないか?
ネット上での文字による口論を少なくする方法は正しい議論を見せることではないか?

流れ

・論題を用意する
・進行役・ディベート参加者・ディベート観客者(審判)を募集する
・発言方法、話す順番、発言時間やディベートのルールを伝える

 〜1週間ほど調査時間をあける

・賛成側、反対側に分ける
・賛成側、反対側、全員で連絡が取れる3つのチャットルームに入る
・賛成側、反対側で相談し合い賛成、反対の理由をまとめる

 〜20分

・賛成側、反対側が理由を提出する

 〜10分

・賛成側が反対側の理由に反論する
・反対側が賛成側の理由に反論する
 ×3

・ディベート内容を整理する
・観客者にどちらの意見が妥当かジャッジしてもらう

ネット上でディベートを行った場合に想定できる流れを書いてみました。(重複なく・漏れなくとは行かない出来)時間などは調節すれば一つのディベートに対してかける時間を少なくすることは可能です。

議論が収拾がつかなくなる理由はルールを理解していないことが原因だと思います。特にネット上ではルールがなく、反論のフィードバックも遅いせいでネットはバカと暇人のものと思われてしまうのではないでしょうか。


上記の記述で間違った点がございましたら、Twitterアカウント(@bokunaru)宛かコメントフォームにてご連絡いただければ助かります。
また、意見や感想もいただければ更新の励みになります。